ブースづくりの「基本3原則」
自社ブースへ来場者に寄ってもらうためには、どのようにすればいいのでのでしょうか。
目立つものを置くのか、とにかく大勢のスタッフで数を獲得するのか。
そのようなことを考えてしまいがちですが、
その方法で集まったとしても、望むターゲット層であるかどうかわかりません。
「来ていただきたいターゲット層」に確実に寄ってきていただくためには、まず最小限以下の3点をブースに反映する必要があります。
1.会社名よりも、まず「何を扱っているか」を表示。来場者に瞬間に分かるように。
2.通路際に展示台を置く。来場者の興味を引きそうな商品等を設置。
3.待ち方・立ち方を工夫する。来場者が近づきやすいように。
つまり、「何を扱っているブースか分かりやすく、近づきやすい雰囲気を持っていること」ですね。
このようにすることで、会場内を歩いている来場者にとって、興味のある内容であった場合、「寄ってみよう」と自ら近寄ってきていただくブースになるのです。
展示会に出展しただけでは、望むターゲット層の来場者は自社ブースに立ち寄ってはくれません。展示会出展において、自社ブースへの集客を成功させるためには、数多くのポイント、コツをブース内に反映しておく必要があります。その中でも、以下の3点は必須事項となります。逆に、会場内において来場者が集まっていないブースには、以下の3点が反映されていないことが多い、と言えます。
出展者の皆さん、思い当たることはありますか?
まずはこの3つを改善してみてください。
きっと、前回の出展より集客効果は上がるはずです。